忍者ブログ

[PR]

2024年04月26日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

羽田に行ってみる

2010年08月15日
我が家から多摩川を下って羽田に行くと、往復でちょうど100kmだったりするので、行ってみる。
そりゃもう思いつきで。

10時半に起床という時点でどうなんだこの企画…。
空は曇り空で湿度はあるが気温はそんなに高くない感じ。これは自転車乗るにはよさげじゃないか?
適当に支度して11時過ぎに出発。いつもどおり多摩川を下り、和泉多摩川付近で東京側のサイクリングロードが未舗装になったり途切れたりするので、橋を渡って対岸の神奈川側に移動。
jite033.jpg
日差し弱く、風強し。向かい風イクナイ。

jite034.jpg
しばし神奈川側を走り、休憩。本日のルートで一番路面の良くない場所。
あまりの衝撃にメガネが飛びそうになる。

この季節、河原を走っていると、橋の下で若者がバーベキューをしている。
肉のいい匂いなんかしちゃったりして、ああ腹すいたなぁ、もう。

jite035.jpg
多摩川大橋で東京側に戻る。向こうは大田区でござんす。

今日は曇っているので、そんなに疲れない。よいよい。


だんだん海っぽくなってまいりました。
jite037.jpg
海っぽくなると、風が強くなるわな。進まんのよ。

そのまま下っていくと、突然、空港っぽい雰囲気になる。
空港っぽい雰囲気のする方角へ更に進む。
jite038.jpg
誰もいないトンネル。車はそれなりに通るが、歩行者も自転車もほとんどいない。

jite040.jpg
羽田空港到着。それにしても違和感がすごい。
あまり自転車で空港に来る人はいないか。みんなスーツケース引っ張ってる中を、ひとりを自転車押して歩いていると、二度見される。いやはや。

ぐるっと回って帰りましょうかねぇ、と勢い良く進んでみたが帰り道がさっぱり分からない。
空港関係の敷地から抜け出せない。
jite042.jpg
道を聞こうにもまったく人がいない…。
同じような建物ばかりで、道路には人の気配がなく、歩道は荒れている。
コンビニはおろか、自動販売機すらない。
うぬぅ。どうしたものか。

jite041.jpg
まあ、とりあえず飛行機と記念写真を撮っておくか。

ヨロヨロ走り回っていると、やはり迷ったらしいママチャリのおじさまに出会う。
道を教えてもらって、なんとか元来た道に戻ることが出来た。よかったよかった。

jite044.jpg
河川敷に戻り、堤防で昼寝をする。風が心地よい。
帰りは追い風になるといいのだが。

…やっぱり帰りも向かい風だった。

      ポッポルヌー!
  ( ⌒ )
   l | /      
  ∧ ,∧     
⊂(# ・д・)     往復どっちも向かい風っておかしいだろ常考
 /   ノ∪
 し―-J |l| |
     )一級河川(
    ⌒)   (⌒
      ⌒Y⌒ ペタンッ!!


jite045.jpg
ゼェゼェいいながら漕いでなんとかいつもの道に戻ってきた。
川沿いのマンションの隣にある公園で休憩。


さあ、もう一息だ、ヒャッホーイ。
とテンションあげて行くと、自宅の手前でいつもそびえている上り坂↓↓
jite046.jpg
ないわぁ。なげーんだよ。

あの信号を左に曲がって旧道を登る。
午後6時ごろ帰宅。
羽田は、まあ楽しかったけど、ちょと遠い。もうしばらくはいいかな…。

走行距離:106.97km

拍手[0回]

PR
Comment
No title
羽田まで下られたんですか。。OTOTO
の大冒険でしたね。ワタシの里は今回写真にあった大田区の多摩川大橋の際です。中坊のころは大橋の下あたりの河川敷で野球三昧でした。当時はホームランで波打ち際に打ち込むと15CMぐらいのヘドロにドポッでたいへんでした。今は随分多摩川もきれいになりましたね。でも、多摩川の取水量を計算すると奥多摩湖を出た水は一滴も羽田河口に到達していないそうです。ところでこの前の小排気量ツーリングは燃費ハンディでたいへんだったヨウデ。ワタシもそのうち飛び入り参加させていただきます。 埼玉SOLEXオヤジ
No title
>ワタシの里は今回写真にあった大田区の多摩川大橋の際です。

そうだったんですか!
あのあたりは、普段あまり行かないのですが、都会でありながらゆったり時間が流れている感じがして、道も走りやすかったです。

最近エンジン物にあまり乗らなくなってしまいました。ガソリン使わなくてエコだと思いきや、いざ車&バイクに乗るとなると燃費が悪いのばっかりでぜんぜんエコじゃありません(笑

小排気量もご都合の合いそうなときにぜひ。
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Trackback
トラックバックURL: